◆研究主題◆

確かな学力を身に付け、生き生きと活動する児童の育成
(国語科・特別活動)
~学んだことを伝え合い、高まり合う児童の姿を目指して~

◆主題設定の理由◆

  昨年度まで、国語科を中心とした研究を学力向上プログラムに位置付け、児童に確かな学力と豊かな表現力を身に付けさせることを目指して取り組んできた。授業研究部・言語環境部・表現力育成部の3部を中心とした取組の中で「朝来小授業スタイル」の定着や教師の教材分析の向上が見られた。朝の会や集会において表現活動を継続したことは、相手を意識して伝えようとする力の向上につながったと考えられる。しかし、児童相互・教師と児童の関わり合いの中で確かに伝え、高まり合うという言語活動には依然として弱さが見られる。
  そこで、以下の5点を研究の大きな柱とし、児童に確かな学力を身に付けさせるとともに、人との関わり合いの中で生き生きと表現し伝え合うことのできる児童の育成を目指して研究を進めていきたい。
 
 ①聞き合い、高まり合う場を意図的に作ることで豊かな表現力のさらなる向上を目指すこと
 ②児童の主体的な学びの姿を目指し、多様な考えを引き出すとともに互いに伝え合う力を育む授業 
   の構想を図ること
 ③集会活動や児童発表などの場面における児童の姿を経過的に記録し、伝え合う力の分析に資す
   ること
 ④読書への継続的な取組を進めるとともに、定期的な掲示板の更新を進めることを通して、校内の 
   言語環境の充実に努めること
 ⑤新学習指導要領に明記されている言語活動の充実を図るため、国語科と特別活動を有為的に関
   連させ、伝え合う力の向上を目指すこと

◆研究3部と具体的な取組◆

授業研究部
~確かな読みを育て、意欲的に学ぶ児童を育成する~ 
   ・ 朝来小授業スタイルの継承・・・主体的な読みの筋道についての研究
   ・ 研究授業による授業力の向上
   ・ 教材分析図の作成による授業づくりの焦点化
   ・ 話すこと・聞くこと・書くことに関する系統性の具現化(系統表の活用)

言語活用部
~国語科を中心に身に付けた基礎・基本を様々な場面を通して活用することの楽しさを体得させる~
   ・ 朝の会の充実(スピーチ活動)
   ・ 集会活動の充実   児童集会
                  学年発表
                       あせくキッズタイム(新設)
                                    クラブ発表
   ・ 日常的な話型指導

学びの環境部
~豊かな言語環境を作り出すことで、児童の言語感覚を高める~
   ・ 読書に関わる取組の充実(朝読書、読み聞かせ、読書貯金通帳)
   ・ 校内掲示板の活用
   ・ 朝学習の取組
   ・ 家庭学習についての啓発(中学校との連携)